富士見町 副町長に伊藤氏

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富士見町の名取重治町長は11日、空席となっている副町長に町の元総務課長、伊藤一成氏(62)=同町御射山神戸=を起用する人事案を町議会臨時会に提出し、全会一致で同意された。任期は17日から4年。

伊藤氏は岡谷南高校、東京農業大学農学部卒。1983年に採用され、財務、総務課などを経て建設課長、総務課長を歴任。2020年3月に定年退職し、再任用で同4月から町の移住・定住担当職員を務めている。「39年の役場での経験を生かし、町長をしっかり支え、町民、議会、職員とともに富士見町を前進させたい」と抱負を語った。

副町長人事をめぐっては名取町長が昨年の町議会9月定例会に、任期満了を迎える前副町長の再任案を提出。賛成少数で不同意となり、10月から不在の状態が続いていた。

臨時会で町長は「不在が長期化すれば、行政事務や行政サービスに支障が出ることも懸念される」と説明。「この時期に選任し、大詰めを迎えている新年度予算編成を一緒に進めたい」とした。伊藤氏については「豊富な経験と知識、人脈を持つ。誠実な人柄で信頼も厚い」と述べ、「まちづくりや地域コミュニティー活性化への熱意を持っている。町の課題解決や新しいまちづくりに貢献してくれると思う」と期待した。

17日に町役場で就任式が行われる。

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