古街道に魅力知って 初期中山道ウォーキング

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初期中山道を歩く参加者

初期中山道を歩く参加者

岡谷市から辰野町を経て塩尻市に至る初期中山道を歩くイベント「初期中山道ウォーキング」が2日、JR岡谷駅からJR小野駅までの約10キロのコースで行われた。約100人が参加し、古街道歩きを楽しんだ。

岡谷駅、三沢の一里塚、小野峠・三沢峠、小野のしだれ栗自生地を経て小野駅を目指すコース。参加者は夫婦や仲間同士でにこやかに話をしながら歩みを進めていた。一里塚などの史跡では写真撮影を楽しんでいた。

横浜市から訪れたハイキング好きの6人グループは全国の街道歩きを楽しんでいるといい、代表の工藤米登さん(64)は「初期中山道を調べると、わずかの間しか使われなかったという面白さがある。朝一番の電車で来た。紅葉には少し早かったようだが、景色も気候も空気もとてもいい」と喜んでいた。

初期中山道は下諏訪町から岡谷市の東堀、小井川、岡谷を通り三沢から小野峠を越えて辰野町の小野宿、牛首峠を経て塩尻市贄川の桜沢に至る約26キロ。江戸幕府が定めた五街道の一つとして重要な路線だったが、わずか十数年で廃道となった。

同イベントは例年、塩尻市の日出塩駅や桜沢から小野駅を目指すコースもあるが、今年は大雨によるコース不良のため岡谷側からのみ実施した。

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