練習重ね技能高める あすから木やりコンク

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御柱祭と木やり日本一コンクールに向けて練習を重ねる諏訪市木遣保存会=11日午後7時10分、手長神社

長野日報社(諏訪市高島)とケーブルテレビのエルシーブイ(同市四賀)主催の第12回木やり日本一コンクールが15日から始まる。今回は感染予防のため、エルシーブイのスタジオで4日に分けて一人ずつ収録し、2月10日に映像による審査を行った上で、3月5日に会場を設けて決勝審査を行う予定。コンクールと諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)の本番に向けて、木やり師たちが練習を積んでいる。

諏訪市茶臼山の手長神社では、市木遣保存会(竹森笑子会長)が11日夜、今年最初の練習を行った。15人が参加し、一人ずつ日ごろの自主練習の成果を披露し合った。境内の舞台から「山の神様お願いだ」「元からうらまでお願いだ」などと、それぞれに諏訪市街に向けて伸びやかな声を響かせた。

コンクール初参加という熊井雅紀さん(45)=同市茶臼山=は「前回の御柱祭は消防団員として警備に当たった。その際に見た木やり師の皆さんの格好良さに魅かれて木やりを始めた。巨大な御柱を動かすような木やりをしたい」と意気込んでいた。

同会は13日の県の感染警戒レベル引き上げを受け、今後の練習については対応を検討する。

コンクールでは節回し、声量、音色、声の明瞭さ、気品などの基準で審査する。決勝では予選を通過した大人20人の映像、音声を決勝審査員が審査。最優秀賞1人、金賞3人、優秀賞16人を決める。子どもの部は予選を勝ち抜いた10人が優秀賞となる。

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