いざマツタケ狩りへ 首都圏から初のツアー

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大物の収穫に「うわー」と歓声=伊那市新山へマツタケ狩りツアー

大物の収穫に「うわー」と歓声=伊那市新山へマツタケ狩りツアー

伊那市観光協会は3日、同市富県新山へ首都圏から初のマツタケ狩りツアーを受け入れた。三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長が市観光大使を務める縁でグループ会社の三越伊勢丹旅行(東京)が主催し、ゆとりのある世代をターゲットとした特色あるツアーとして企画。東京や千葉、埼玉、神奈川などから15人が参加した。同市では新たな観光素材として今後も首都圏からの誘客につなげていきたい考えだ。

市観光協会によると、マツタケツアーは生育状況が不安定なことから計画が難しいといわれるが、山林所有者や地域住民らが一体となって協力し実現した。一行は1泊2日の日程で長野県を訪れ、2日は諏訪地方や南信州を観光し、駒ケ根高原のホテルに宿泊した。

3日は新山集落センターで大型バスからマイクロバスに乗り換えてマツタケ山へ。地元の人の案内で山へ入ると、たくさんのマツタケが土の中から顔を出していた。どれも大きく、何本かまとまって生えている場所もあり、参加者は「うわー」と歓声を上げながら、できるだけ大きなものを選んで根元から丁寧に引き抜いた。

東京都北区の佐藤照美さん(74)は「本当にすごい。こんなの初めて。東京で売っているのとは違う。ずっしり重い。来年も来たい」と感激した様子で話した。

昼食には採ったばかりのマツタケをそのまま焼いたり、すき焼きにして堪能。そば、塩いかのあえ物、馬刺しなど、この地域ならではの田舎料理も振る舞われ、存分に味わっていた。

市観光協会会長の白鳥孝市長は歓迎あいさつで「伊那市は新宿区と友好都市になっており、三越伊勢丹などともつながりを持たせてもらっている。ぜひこれを機会に伊那市に足を運んでほしい」と呼び掛けた。

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