新山満喫キノコ狩り 路線バス利用促進ツアー

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新山地区の山林でキノコ狩りを楽しんだ参加者たち

新山地区の山林でキノコ狩りを楽しんだ参加者たち

伊那市の新山地区循環バスを育てる会などは4日、市地域公共交通協議会が運営する路線バス「新山・桜井・貝沼線」の利用促進企画「新山キノコ狩りツアー」を行った。伊那市内外の13人が、路線バスの午前便を利用して新山地区を訪問。私有林でのキノコ狩りや農家民宿のキノコ料理を楽しむなどし、新山の自然の恵みを満喫した。

同路線は毎週火、木曜日に1日2便運行。午後便で帰宅するまで、ツアー客に新山の魅力を実感してもらおうと、各団体の協力でプランを立てた。立ち寄り先の折戸農産物直売所では、マツタケなどを特別価格で提供、昼食場所の農家民宿「ふだん着」はマツタケご飯をはじめ地元食材を使った料理を用意し、もてなした。

キノコ狩りでは、私有林所有者の協力を得て、2カ所の山に分かれて入った。地面に目を凝らしながら、ホテイシメジやハタケシメジなどを見付けては、次々に袋に入れて笑顔。キノコ狩りが趣味の駒ケ根市の男性(67)は「新山の山に入るのは初めて。大きいのが結構採れた。食べるのが楽しみ」と話した。

同路線バスの維持に向けて利用増を図ろうと、四季折々の地域資源を活用し、地区外からバス利用者を呼び込む狙いで企画。羽場昇会長(66)は「皆さんに新山を楽しんでいただけたと思う。今後も、ぜひバスを使って足を運んでもらえれば」と期待した。

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