伊那西高光る感性 きょうから「芸術フェス」

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生徒の多彩な作品が並ぶ芸術フェスティバル

伊那西高校(伊那市)の「芸術フェスティバル」が28日、同市西春近のかんてんぱぱホールで始まる。コロナ禍で発表の場が制限される中でも、熱心に表現活動を続けてきた生徒164人の力作233点を出品。若い感性が光る絵画や書、写真、工芸作品などを飾っている。31日まで。

昨年度に続いて、文化祭の一般公開やイベント出演などが中止となった同校。今年で15回目のフェスには、美術や書道、折り紙工芸、写真、家庭科、マルチメディアの6クラブや、選択授業で制作した作品をそろえた。

書道クラブは、技法や表現力を磨いてきた中国古典の臨書が中心。家族の支えに感謝する気持ちをしたためた創作や、仮名文字に取り組んだ百人一首の共同作品もある。前クラブ長で3年の生徒(18)は「イベントの中止で残念な思いもしてきたが、今できる活動に励んできた。フェスで保護者や地域の人に作品に込めた思いを伝えられたら」と話す。

写真クラブは、身近な風景を独自の視点で切り取った作品を展示。今夏の全国高校総合文化祭写真部門に出品される力作も並ぶ。クラブ長で2年の生徒(17)は「それぞれの心に留まったもので、個性が感じられると思う」としている。

入場無料。開場時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同校(電話0265・72・4091)へ。

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