分散登校、オンラインで授業 県立高

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分散登校のため、介護施設と教室、生徒宅をオンラインでつないで行われた岡谷南高校の「認知症サポーター養成講座」

新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置の適用を受け、県立高校は対面とオンラインを併用した授業や、自宅での課題学習などを行っている。岡谷市の岡谷南高校は27日からクラスで半数ずつ登校日を分ける分散登校を実施。毎年行っている「認知症サポーター養成講座」は、オンラインで介護施設と学校に加え、自宅待機の生徒宅をつないで開いた。

講座は、社会福祉法人平成会(塩尻市)の要請を受けた同校が、1年生の保健の授業の一環として3年前から行っている。講師は指導資格を持つ同法人運営の養護老人ホーム寿和寮(茅野市)の濵江里佳さんと田中竜也さん。濵さんは認知症になった人の症状や感情、対応方法などを紹介し、「驚かせないこと、急がせないこと、自尊心を傷つけないことを気を付けてほしい」と呼び掛けた。

生徒の一人(16)は「認知症の原因など初めて知ることが多かった。認知症の人に出会ったら、学んだことを生かして優しく声を掛けたい」と話していた。

この日は3クラスで講座を実施。28日にも2クラスで開く。

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