諏訪湖浄化に願い 「龍神様」新作物語披露

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新作物語「虹になった諏訪の龍神様」の語りのお披露目会に向けて準備をする神尾さん(左)と音羽さん

諏訪地方の伝説として伝わる龍神神話などを語り部として伝える神尾修さん(75)=下諏訪町新町下=は、オリジナルの新作物語「虹になった諏訪の龍神様」を各地で披露しようと準備を進めている。諏訪湖の浄化を願う物語といい、語りを通じて浄化活動の機運を盛り上げたいと願っている。29日午後1時からは、関係者を招き、初のお披露目会を諏訪市小和田の八剱神社で開く。定員10人で一般も受け入れる。無料。

神尾さんは2年ほど前から朗読と語りの活動を始め、楽器とコラボレーションするなど独自の表現を追求している。2020年夏、諏訪地方の伝説や民話を伝える有志グループ「諏訪龍神プロジェクト」が出版した絵本「諏訪の龍神さま」の朗読イベントなどにも出演してきた。

神尾さんは今年1月上旬、「自分をイメージした龍神の物語を書いてほしい」と、知人のアーティスト、鳥海勝稚さん(42)=茅野市=に依頼。鳥海さんは、人々が諏訪湖に住む龍神様に感謝し、汚れた諏訪湖をきれいにすれば龍神様が世界の終わりを救ってくれる―という創作物語を書き下ろした。

神尾さんは諏訪湖浄化を願う新作物語の完成を喜び、諏訪湖の環境改善に取り組む諏訪地方の高校生コンビ「Fream(フリーム)」の活動を応援することにもつなげたいと、今回のお披露目会を企画。当日は、クリスタルボウル奏者の音羽さん=茅野市=の演奏とコラボし、約10分間の語りを披露する。

神尾さんは「龍神の世界を感じるままに表現したい。フリームの活動を広める機会にもなれば」と話している。参加希望者は神尾さん(電話090・4181・5310)へ。

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