感染対策の御柱祭 一般区民へ参加意向調査

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一般区民の参加者名簿作成に向けて、登録を呼び掛ける御柱祭下社三地区連絡会議の北村顧問・広報担当

岡谷市、下諏訪町、諏訪市上諏訪の大総代で構成する御柱祭下社三地区連絡会議は、4月に迫った諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)に向けて、先週から各区を通じて一般区民への参加意向調査を開始した。2月末までに一般区民の参加者名簿を作成し、参加希望者には大祭2週間前に健康記録票を配布。本番直前には”参加許可証”としてのリストバンドを配布し、曳行に参加できる名簿登録者とそれ以外の人を明確に識別していく方針だ。

「参加者名簿」の作成は、昨年11月、諏訪大社上社御柱祭安全対策実行委員会と御柱祭下社三地区連絡会議が公表した、御柱祭での新型コロナウイルス感染症対策を盛った統一ガイドラインに明記された対応。ガイドラインでは、参加者を「登録制」とする方針が示されており、登録者とそれ以外の観光客らの間には規制線を設け、距離を確保していく。

下社側では、岡谷市、下諏訪町、諏訪市上諏訪で共通のリストバンドを作製。色は岡谷市がブルー、下諏訪町がピンク、上諏訪がイエローとなる。リストバンドには日付などをプリントし、日ごとに更新する。場所などは調整中だが、曳行路上にゲートを設置し、規制線内に入るにはリストバンドの着用が必要。一方、御柱役員は各係の腕章で識別する。

上社側でも、地区ごとにワッペンなど何らかの目印を作成して対応していくという。

岡谷市では、下社山出し用の一般区民参加希望者名簿や記入例などの回覧が始まっている。名簿には▽世帯代表者の名前▽参加する家族の合計人数▽ワクチン接種の有無▽参加希望日などを記入する。

同連絡会議の北村卓也顧問・広報担当(68)=岡谷市銀座=は「コロナ禍だが、三地区連絡会議として感染リスクを減らす対応を考えた。名簿登録にご協力をお願いしたい」と話した。

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