演歌歌手葵かを里さん 新曲は御神渡り題材に

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八剱神社でプロモーションビデオの撮影に臨んだ葵さん

演歌歌手の葵かを里さんが、諏訪湖の御神渡りを歌う「諏訪の御神渡り」のCDを3月16日に発売する。デビュー前から長野県を訪れる機会が多く、諏訪地方に親交がある人もいるという葵さんは、諏訪湖・御神渡りをテーマにした楽曲に「私にとって大事な1曲になると思う」と特別な思いを寄せている。

葵さんは2005年にデビューし、京都市の鴨川や金沢市の兼六園など全国の名所などをテーマにした作品を発表してきた。17枚目となる今作は作詞家の麻こよみさんから「今度の作品は諏訪の御神渡りをテーマに作りましょう」と薦められ、決まった。

デビュー前には茅野市や富士見町の祭りで歌った経験もある葵さんは「諏訪の歌はいつか歌いたいと思っていた。夢がかなった気持ちで感激している。こん身の一曲に仕上げたい」と意気込んでいる。

新曲は、御神渡りの氷の筋が、諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとに通った恋の道とする伝承を基にした。寒さ厳しい冬の諏訪湖の光景と、恋い焦がれる男性に会える日を待ち望む女性の気持ちを表現している。

発売に先立ち、プロモーションビデオの撮影を御神渡りの判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)や諏訪大社、諏訪湖畔などで行った。発表後は新型コロナウイルスの感染状況を鑑みつつ、諏訪地方でも披露する機会を設けていく予定。

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