諏訪広域ドローン協力会設立 安全活用へ

LINEで送る
Pocket

諏訪広域ドローン協力会のメンバーが設立前に開いた催しで機体を飛ばす参加者。ドローンを活用した地域の活性化を目指す=8月7日、諏訪市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地

諏訪広域ドローン協力会のメンバーが設立前に開いた催しで機体を飛ばす参加者。ドローンを活用した地域の活性化を目指す=8月7日、諏訪市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地

小型無人機「ドローン」の安全活用を目的とした「諏訪広域ドローン協力会」が5日、設立総会を諏訪市内で開き発足した。小型無人機は災害場所の調査や物資搬送など利点が指摘される一方、落下事故で危険というイメージもある。協力会では安全に運用すれば、幅広い活用方法があるとして、さまざまな事業を計画、推進する考えだ。

今月から11月にかけてまず講習会や検定を実施。ドローンパイロットの育成と技術向上を図る。合わせてドローンの飛行場の確保を目指し、安全で安心して飛ばせる環境づくりを進める。

会長に就任した北澤晃さん(78)=諏訪地区ラジコン連絡会会長、諏訪市諏訪2=は「ドローンを安全に飛ばせるようにしたい」と抱負を語った。

会員はドローンの製造関係者や愛好者ら8人。諏訪地方のドローン愛好者は100人程度が見込まれるとし、会員募集を始めることも決めた。

協力会は、諏訪地方は素晴らしい自然環境に恵まれている半面、災害に遭遇しやすい状況にあると判断。法改正が厳しくなる中、「ドローンを飛ばす環境に合致した態勢整備が求められている」として行政や団体、医療機関などとも連携、災害に強いまちづくりを進める方針だ。

計画だと、人材育成と技術の向上を先行させる。今月30日に講習会と試験(3級)、11月27日にも試験(1~3級)行い、パイロットを養成。パイロットを多数育てた上で、行政との災害時の協力態勢づくりなども見込んでいきたいという。

入会申し込み、問い合わせは事務局のホビーショップ丸信(諏訪市清水1、電話0266・52・3287)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP