伊那食品工業の複合商業施設 3月オープン

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伊那食品工業が3月中旬にオープンする「monterina(モンテリイナ)」

寒天製品製造の伊那食品工業(伊那市西春近)は3月中旬、複合商業施設「monterina(モンテリイナ)」を本社のあるかんてんぱぱガーデンにオープンする。「おいしい出会いのある食のセレクトショップ」をコンセプトに、全国各地から集めた和洋菓子を中心とする名産品、篤農家の農産物、地酒、キッチン雑貨などを販売する。南アルプスを望むカフェスペースを設けるなどして集客力向上を図り、まちのにぎわいを創出する。

鉄骨造り2階建て、延べ床面積2319平方メートル。施設内はバリアフリー化し、エレベーターや授乳室を設ける。新施設の敷地面積は約8000平方メートルで、80台分の駐車スペースを確保する。建設費は約10億円。

施設名は、山を意味するイタリア語「monte(モンテ)」とフランス語「montagne(モンターニュ)」に、伊那「ina」を組み合わせた造語。外観は、山並みをイメージしたロゴマーク「M」の形になるようデザインした。

1階の店舗には、老舗和菓子店のようかんをはじめ、有名店の洋菓子、ジャム、チーズ、オリーブ、海産物加工品など、えりすぐりの品をそろえる。地元農家が栽培する新鮮な野菜、果物のほか、同社グループ会社「米澤酒造」の日本酒もあり、試飲をしながら選べる。

東側にあるイートインのカフェスペースには、40席を設置。テラス席やドッグランも整備し、ペットとの時間を楽しめる。このほか2階に、洗練されたデザインの雑貨や食器を扱う店舗、多目的ホールがある。

塚越英弘社長(56)は「ここでしか買えない品物を多くそろえ、地元の人から観光客まで見ているだけでもわくわくする場にしたい」としている。

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