踊る喜び共有 湊小と箕輪北小児童が交流

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全員で総踊り曲を踊る湊小と箕輪北小の児童たち

全員で総踊り曲を踊る湊小と箕輪北小の児童たち

雨天中止になった踊りのイベントに出演する予定だった岡谷市湊小学校と箕輪町の箕輪北小学校の児童たちが5日、湊小で交流した。果たせなかった熱い思いを演舞にぶつけ、鳴子を鳴らしながら全身で表現。額に汗を光らせ、踊る喜びを分かち合った。

両校の児童たちは、9月18日の「諏訪湖よさこい」(岡谷市湖畔公園)に出場する予定だった。初参加のクラスもあり、出場に向けて振り付けに工夫を凝らすなど、それぞれ練習を重ねてきたという。やりきれない気持ちを抱える子どもたちに発表する舞台を―と、箕輪北小の鈴木達也教諭(38)=諏訪市城南=が発案。同じ思いで踊りに取り組んでいた湊小に持ち掛けた。

箕輪北小6年2組の児童たちは、黒色の法被にそろいの鉢巻き姿で登場すると、エネルギッシュに跳んだりステップを踏んだり。湊小の4~6年生約60人はクラスごとに、オリジナルの振り付けで御柱祭の木やりを織り交ぜたり、おんべを振ったりしながら、躍動感あふれるステージを披露した。子どもたちは「きれのある動きで、声が大きかった」「左右対称できれいに見えた」などと感想を伝え合った。

最後に全員で、諏訪湖よさこいの総踊り曲「風となれ華となれ~諏訪こい舞人~」を元気良く踊り、体育館いっぱいに掛け声を響かせた。

箕輪北小の有賀柚さん(12)は「イベントの中止は悲しかったけれど、今日力を合わせて踊れて良かった」。湊小6年生の石田大輝君(12)は「練習の成果を発表でき、他校の皆とも心一つに踊れて楽しかった」と笑顔だった。

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