2022年2月7日付

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家電量販大手のヨドバシカメラの創業者で、現会長の藤沢昭和さんは富士見町乙事出身。母校・富士見高校の教育環境整備、幼少期の遊び場だったという湧水の名所「不動清水」の景観整備をはじめ、物心両面で古里の支援を続ける▼ホームページで新宿西口本店の電動自転車試乗コースが紹介されていた。壁一面が藤沢さん自身が撮影した富士見高原の白樺林と花々で彩られる。都心のど真ん中に富士見町が現れたようだ。同社といえば♪まあるい緑の山手線…のCMソングが有名だが、この作詞を手掛けたのも藤沢さんである▼昨年暮れに「富士見高原総まくり」という歌に出合った。ヨドバシの歌と同じ鉄道唱歌(リパブリック讃歌)で歌うことができる。作詞したのは♪信州・富士見駅の前…で知られる「大丸屋」の3代目、故・中山政市さんだ▼町内の地名が11番まである歌詞の中に織り込まれるのだが、区域ごと巧みに構成されていて、歌うと風景や歴史文化を感じながら散歩している気分になる。個人的に好きなのは境地区が舞台の6、7番。地区内には”まあるい緑”の中にもある池袋(いけのふくろと読む)、田端という名の集落があるのだが、♪デートは田端か池袋(中略)胸は高森(高鳴り)…と見事なフレーズでまとめる▼遠出ができないご時世。暖かくなったら♪まんなか通るは中央線と、町内の3駅を使って小さな旅をしてみよう。

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