抽籤総代に笹岡さん 湖東・北山・米沢地区

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抽籤総代の一番くじを引き当てた笹岡さんと、湖東地区代表の前島さん、北山地区代表の両角さん(前列左から)

令和4年諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)で曳行を担当する御柱を決める上社抽籤式に向け、茅野市の湖東・北山・米沢地区の抽籤総代を選ぶ選出式が6日、同市湖東の中村公民館で行われた。米沢地区代表の笹岡民生さん(73)が一番くじを引き当て、3地区の代表に決まった。米沢地区から3地区の抽籤総代が選出されるのは60年ぶり。これで上社抽籤式に臨む8地域の抽籤総代が出そろった。

前回御柱祭の3地区選出式には300人を超える氏子が集まりくじ引きを見守ったが、今回は新型コロナウイルスの感染予防のため、各地区の正副大総代など10人ほどに参加者を制限して行った。神事の後、湖東地区代表の前島頼栄さん(58)と北山地区代表の両角芳隆さん(49)、笹岡さんがじゃんけんで順番くじを引く順番を決め、笹岡さんは3番目に。笹岡さんは本番くじでも3番目になり、最後の1本を引いた。こよりのように巻かれていたくじを広げると「抽籤総代第一番」と墨書されており、笹岡さんは態度には示さずに喜びをかみしめた。

選出後には3地区の木やり師から公民館の駐車場で祝いと激励の木やりを受け、上社での抽籤式へ気持ちを高めていた。笹岡さんは「残り物に福があった。一番くじを引き当てたときは、大変な役を授かったと思った。上社の抽籤式では3地区にふさわしい柱を授かるように精進したい」と話していた。

湖東・北山・米沢3地区では、7日から抽籤式前日まで上社本宮での抽籤祈願を予定していたが、コロナの感染拡大により自粛し、13日のみ祈願を行い抽籤式に臨む。

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