役目終えただるま供養 岡谷だるま祭り

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岡谷だるま祭りで、たき上げられる役目を終えただるま

岡谷市東銀座商店街の店舗でつくる東銀座商栄会は6日、第70回「岡谷だるま祭り」を同市東銀座の小井川だるま堂で開いた。新型コロナウイルス感染防止のため、例年2日間の日程で行うところ、昨年に続き一部の催しを取りやめて1日に短縮。役目を終えただるまの供養や福だるまの販売会などを行い、訪れた人たちが招福を願った。

祭りは同市加茂町にあった金光院徳蔵院の住職が、同院の「だるま尊」をまねて福だるまを作り、住民に授けていた風習に由来。明治初期に廃寺となって以降、約80年間中断していたが、1952年に市や市連合商業会などが商売繁盛を願って再開した。

関係者による開眼式を行った後、だるまの供養を実施。同市堀ノ内の広円寺の吉水純雄住職が読経する中、積み上げられた古いだるまに点火し、次々とたき上げていった。このほか、会場では新しい福だるまの販売も行われ、福を授かろうと多くの人たちが買い求めた。

同商栄会の今野宗茂会長(80)は「感染状況をみて開催するか悩んだが、皆さんに喜んでもらえて良かった。来年はいつものにぎやかなお祭りができたらうれしい」と話していた。

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