宮下さんに県警本部長感謝状 遭難救助活動で

LINEで送る
Pocket

県警本部長感謝状表彰を贈られた宮下拓也さん

駒ケ根署は8日、中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会救助隊として長年、登山者の遭難救助活動に貢献した宮下拓也さん(45)=伊那市西町=に、小山巌県警本部長名の感謝状を伝達した。同署で三井博文次長が手渡した。

宮下さんは、7~10月に開く中ア将棊頭山直下の山小屋・西駒山荘で管理人を務めている。2000年には同協会から救助隊員の委嘱を受けた。以来、山で遭難事故が起きた際は警察とともに遭難現場に出動。これまで約20人の遭難者を助けた。山荘利用者の登山相談に応じ、春や冬の時期には搬送やロープワークの訓練に励むなど、遭難を防ぐための活動に取り組んでいる。

宮下さんは「役に立ててうれしい。今後も自分が山にいる以上、悲惨な事故が起きないよう活動したい」と感謝。登山者に対して「最近はスマートフォンで地図を確認する人も多いが、登山道から外れて迷う人もいる。必ず紙の地図を準備してほしい。事前の情報収集を徹底して、安全で楽しい登山をしてもらえれば」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP