日本三薬師如来の御開帳大護摩供 長円寺

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一般は参列せず厳かに行われた長円寺の日本三薬師如来御開帳大護摩供=茅野市穴山

茅野市穴山の長円寺(宮里考憲住職)で8日、年中行事の日本三薬師如来御開帳大護摩供が厳修された。薬師堂で厳かに法要が営まれ、事前に申し込んだ檀家や地域住民らの厄除けや家内安全、交通安全、学業成就、商売繁盛、身体健勝などを祈願した。コロナ禍で今年も一般の参列は取りやめた。

法要では、宮里憲明長老が太鼓を鳴らし、孝憲住職が護摩木をたき、祈願文や御真言を唱えた。薬師如来はヒノキ一木造りの立像で像高約91センチ。鎌倉時代の春日の仏師の作と伝わる。旧諏訪大明神の本地仏で、明治の廃仏毀釈の折に諏訪大社から移された。

法要後、考憲住職は「コロナ収束の願いも込め精いっぱい務めさせていただいた」と話した。申し込んだ人々は、霊験あらたかな薬師様の分身(護摩札)と笑福豆や供物を大事に持ち帰った。

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