伊那養護学校50周年 児童生徒ステージ発表

LINEで送る
Pocket

開校50周年記念式典で校歌を歌う県伊那養護学校の児童生徒や教員ら

開校50周年記念式典で校歌を歌う県伊那養護学校の児童生徒や教員ら

開校50周年を迎えた県伊那養護学校(伊那市)は6日、記念式典を同市の県伊那文化会館で開いた。児童生徒の和太鼓演奏や記念事業紹介、卒業生を交えたステージ発表「大きんこんかん」などを通じて半世紀の節目を祝った。

同校は県内2番目の知的障害養護学校として1966年4月に開校し、小学部と中学部の児童生徒75人が在籍した。79年に高等部を新設。2008年以降、駒ケ根市の中沢小学校と東中学校、南箕輪村の上伊那農業高校に分教室を開室した。現在は児童生徒232人が在籍し、これまでに小学部から523人、中学部から629人、高等部から598人が卒業した。

式では、寄宿舎の生徒が和太鼓を打ち鳴らし、オープニングを飾った。生徒会長の片倉千寛さん(高等部3年)らが開式宣言を行った。

伊藤潤校長はあいさつで「地域とともにある学校として地域の理解と支援を受け、子どもたちが笑顔になっている。子どもたちも社会のつながりを大切に、精いっぱいに活動してやりがいを追い求めている」と話し、同校に関わる医療支援関係者や学校関係者、地域住民らに感謝した。

記念事業として、同校に隣接する林で憩いの場「どんぐりの杜」を整備しており、地域住民らと作業する様子を写真で紹介。50周年記念イメージキャラクターや来年2月に刊行する予定の記念誌作成などを発表した。

大きんこんかんでは、児童生徒や卒業生、保護者らがダンスや和太鼓演奏、歌などを披露した。普段は自宅で授業を受ける生徒も教員や看護師らと一緒にバンドを組んで出演。まばたきの数を読み取るコンピューターでドラムの音を鳴らし、演奏を行った。

おすすめ情報

PAGE TOP