諏訪大社下社で曳行分担決定奉告祭

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令和4年諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)に向け、諏訪大社下社秋宮、春宮に建てる計8本の御柱の曳行担当地区を神前に奉告する「御柱曳行分担決定奉告祭」は16日、下諏訪町にある下社秋宮で行われた。下社山出し、里曳きで御柱の曳行を受け持つ岡谷市、諏訪市上諏訪地区、下諏訪町の代表者がそれぞれの曳行受け持ち区分を再確認した。

前日の15日には上社の曳行分担を決める抽籤式が上社本宮で開かれ、上社側の曳行分担が決まった。下社側は抽籤ではなく、慣例によって受け持ちを決定。明治以降、ほぼ今の形の曳行分担になってきたという。

奉告祭には3市町の大総代ら約50人が参列した。神楽殿で岡谷市御柱祭典委員会の木下敏彦委員長(68)、上諏訪地区奉賛会の大久保一会長(71)、下諏訪町長で町御柱祭実行委員会の宮坂徹会長(71)が「御柱曳行曳建区分決定書」の内容を確認し、署名した。

決定書は幣拝殿の神前に供えられ、北島和孝宮司が祝詞を奏上し、曳行担当の受け持ち地区が決まったことを奉告した。

木下委員長は「どのようなかたちで御柱祭を迎えられるか分からないが、与えられた環境の中でしっかりとご奉仕したい」、大久保会長は「署名をさせていただき、いよいよ御柱祭が近いと実感した。コロナ下だが、何とか例年通りに人力で御柱祭ができることを強く願っている」と述べた。宮坂会長は「厳粛な気持ちで曳行担当を確認した。一丸となって厳しいガイドラインに従い、しっかりと準備して大祭に臨みたい」と力を込めた。

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