地元企業知って 学生ら上伊那地方で職場体験

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社員に品質保証に関する業務を教わる大学生=駒ケ根市の北澤電機製作所

大学生らに職場体験の機会を提供する「上伊那合同1day仕事体験&インターンシップスーパーウイーク2022」(伊那職業安定協会主催)が28日まで、上伊那地方の企業で行われている。地元企業を知ってもらい、U・Iターン就職につなげようと開催し、今年で3年目。企業ごとに受け入れられた学生は、各事業所での対面やオンラインで会社や仕事への理解を深めている。

14~28日を同ウイーク期間とし、製造業や建設業、小売業などの企業40社が参加。期間中、職場体験を希望する学生を一斉に受け入れる。

電気機械器具の製造・販売を手掛ける北澤電機製作所(本社・駒ケ根市)では21日、信州大学人文学部3年の山田知宏さん(21)=岐阜県出身=が来社。設計開発や品質検査など用意された4コースから品質保証コースを選んだ。同社品質保証グループの社員に指導を受けながら品質管理の重要性を教わった後、社内で検出された不良部品の不良内容や原因、改善策を書類にまとめたり、工場で不良品対策の実施を確認したりするなど実際の業務を体験。品質保証に励む社員の姿を見て業務への理解を深めた。

山田さんは「ウェブでの開催が多くなる中、実際に工場を見学し、働いている人と触れて良い体験になる。就職活動を通じていろいろな企業を知り、知見を広げていきたい」と意欲的だった。

同社品質保証グループの飯島夏樹係長は「事前に企業について学べる良い機会。さまざまなことを吸収して視野を広げ、この体験を、興味を持ったところで生かしていってほしい」と話した。

インターンシップ参加希望者は伊那職業安定協会ホームページを参考に、参加企業に直接問い合わせる。

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