防災倉庫を新設へ 原村

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原村は2022年度、近年激甚・頻発化する災害に備えて、防災倉庫の新設に向けた調査・設計に着手する。現在、複数の公共施設の空きスペースに分散している備蓄品を一括保管し、防災拠点として非常時の支援活動の迅速化を目指す。23年度の建設を目指す。

22年度一般会計当初予算案に767万円を計上した。村総務課情報防災係によると、村内には防災倉庫がなく、村役場や原小学校体育館、旧文化財整理室の空きスペースを確保して、非常食や防災物品を分散して備蓄している。さらに新型コロナウイルス対策でパーティションや段ボールベッドなどを新たに購入しており、備蓄品が増加しているという。

建設地は村役場近くの原消防署付近で検討しており、緊急時は消防と連携を深めながら活動することを想定する。敷地面積は約2000平方メートルを確保したい考えで、倉庫は約200平方メートルを計画。救援物資の円滑な搬入や搬出を目指して、幹線道路沿いで候補地を検討している。

同係は「緊急時に必要な物品が分散していると即座の対応が取りにくくなる」とし、「災害に強い安心安全な村づくりの一環として進め、防災力の向上につなげたい」としている。

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