御柱祭で掲げる大御幣手渡す 秋宮で清祓式

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北島宮司から大御幣を受け取る岡谷、下諏訪、上諏訪各地区の代表者

諏訪大社御柱祭で下社の曳行時に掲げる大御幣の「清祓式」が25日、諏訪大社秋宮の神楽殿で行われた。岡谷、下諏訪、上諏訪3地区の大総代や各御柱の代表者ら20人が参列。清祓いの神事を行い、北島和孝宮司から岡谷地区に12体、下諏訪地区に3体、上諏訪地区に1体の大御幣が渡された。

大御幣は岡谷市加茂町の長田正康さん(87)が製作したもの。奉持者が手にする「束」の部分には、長さ2・4メートル、6センチ角のツガを使用。和紙220枚と金紙を折って作った紙垂を飾り、諏訪大社の神職が書いた「諏訪大社御用」の文字と諏訪大社の印が入った名札を取り付けた。

各地区の代表者に大御幣を手渡した北島宮司は「今回はどのような御柱になるか分からない部分もあるが、神事は確実にやっていく。大御幣をしっかり守ってください」とあいさつ。3地区の大総代でつくる御柱祭下社三地区連絡会議の小林正夫会長は「大御幣作りを引き受けてくれた長田さんに感謝。各柱で大御幣を守り、心を込めて奉仕したい」と話した。

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