みはらしファーム お菜洗い場試験設置

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伊那市は、西箕輪にある農業公園「みはらしファーム」にお菜洗い場を試験的に設置する。「羽広温泉」の源泉を利用し、野沢菜の収穫時期に合わせて11月中旬から1カ月の予定で設ける。市は今年度の利用状況を検証した上で、来年度以降の本格設置を検討する方針だ。

市農政課によると、みはらしファームには過去にも温泉を使ったお菜洗い場を設置していたことがあるが、利用者から「混雑する」「葉くずが出る」などの声が寄せられたため、設置を取りやめた経過がある。

温泉は1995年に毎分100リットル分の採取権を取得。入浴施設の「みはらしの湯」や温泉スタンドなどで活用していた。市は昨年度、ふるさと納税で寄せられた寄付金を活用し、同50リットル分の採取権を追加取得。増加分は「市民の利益となるよう活用する」としていた。

計画では、お菜洗い場は温泉スタンド駐車場に5カ所設置する予定。おおむね前回と同じ場所で、シンクもかつて使っていたものを再利用し、湯を引くための配管工事を行う。詳細は検討中だが、1回1時間の予約制で、利用無料とする。11月から工事を始める見通し。

同課は「過去の経過もあるので、利用状況をよく見極めながら来年度以降の対応を検討していきたい」と説明。洗い場の数や料金も検討課題としている。

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