春を味わって 原田商店で桜花漬の製造ピーク

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パック詰め前に「桜花漬」の茎を丁寧に取り除く原田商店の従業員

食品製造販売の原田商店(諏訪市湖南)で、春限定商品「桜花漬」の製造がピークを迎えている。桜の花を1年間、塩と梅酢で漬け込んだ伝統食品で、桜茶や桜ご飯などにして食べられている。南信州で収穫された2021年産の八重桜を使用し、鮮やかなピンク色の花びらが春風と共に全国各地へと届けられる。

同社では県内産の食材にこだわった商品開発を展開しており、「桜花漬」は春を先取りする季節商品として毎年楽しみにしているファンも多い。今年は2月上旬から製造を始め、従業員が茎の切除やパック詰め、ラベル張りなどすべて手作業で行い、丁寧に出荷作業を進めている。

原田俊社長は「今年の桜花漬はとてもきれいな色が出ています。春の暖かさを味覚から感じて、春を味わっていただけたら」と話している。

希望小売価格は30グラム入り400円(税別)。人件費と材料費に対応するため今年から50円値上げした。理解を求めている。問い合わせは同社(電話0266・58・2525)へ。

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