諏訪実高100周年記念誌が完成

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100年間の歴史をまとめた諏訪実業高校の記念誌

2020年に創立100周年を迎えた諏訪実業高校(諏訪市)の記念誌が完成した。創立70周年時に編集された記念誌を参考に、100年間の歩みや歴史、100周年記念式典の様子などを掲載。編集委員の3人は「100年の重みを改めて感じる記念誌になった」と話している。

16年に編集に関する1回目の会合を開いた。当初、100周年記念を迎える20年に記念式典を開く予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で1年延期し、21年に開いた。式典の様子を掲載したため、記念誌は今年3月に完成した。

編集作業は、30年前の記念誌と1978年に完成した「県諏訪実業高校のあゆみ」の2冊を参考にしながら進めた。全359ページ、A4判。カラー写真を多く掲載した。題字「科の葉」の文字は、昨年まで書道部の部員だった大兼政凛さんが書いた筆文字。現在の全日制を中心に分校や定時制の歩みを紹介し、歴史や現在の学校の様子を収めたDVDも添えた。

同校非常勤講師で、66年度卒業生の中村守男委員長(73)=富士見町富原=によると、校正作業を3回繰り返すなど、編集作業に苦労したという。「資料が足りない部分があったが、分かる範囲で歴史がつながるよう努力した。100年の歴史をたどってもらえればいい」と話している。

1000部制作し、今年度の卒業生や1、2年生の希望者に配布するほか、諏訪地域の公立図書館に寄贈する。同委員会は購入希望者を募集している。1冊5000円(送料込み)。問い合わせは諏訪実業高校(電話0266・52・0359)へ。

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