学ぼう中アの自然 13、14日にウェストン祭

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駒ケ根観光協会と駒ケ根市は、日本アルプスを世界に広めたイギリス人登山家のウォルター・ウェストン(1861~1940年)を顕彰する「中央アルプス・ウォルターウェストン祭」を13、14の両日開く。13日は登山家の田部井淳子さんや東京学芸大学名誉教授の小泉武栄さんらを招いたパネルディスカッション、14日は式典や中アの自然を学ぶ講習会を実施。多くの参加を呼び掛けている。

ウェストンの中ア登頂から120年を記念して2011年に始まったイベント。上伊那地域では中アの「日本ジオパーク」化に向けた取り組みが始まっており、認定に向けた機運を高める狙いもある。今年も女性として世界初のエベレスト登頂に成功した田部井さんと中アに造詣の深い小泉さんをゲストに招き、イベントを通じて中アの魅力や価値を再認識する。

13日のパネルディスカッションは同市東町のアイパルを会場に午後6時スタート。田部井さん、小泉さん、同市の小木曽伸一教育長、同協会の小原恒敏会長がパネリストを務め、「世界の山と街×中央アルプスジオパーク」をテーマに話をする。入場料は東北の高校生の富士登山プロジェクト協力金として500円。続いて希望者を対象とした夕食交流会(定員30人、会費3000円)がある。

14日の登頂記念式典は午前9時から中アのホテル千畳敷前で開催。田部井さんらがウェストンのプレートに献花する。午前10時からは小泉さんとともに千畳敷カール周辺を歩きながら中アの自然を学ぶ講習会も実施。科学的にも貴重な中アの地形、地質について理解を深める。

式典の定員は先着50人で参加費は3200円(バス、ロープウエーの往復乗車券など含む)。講習会の定員は20人で参加費は4500円(式典参加費含む)。前日まで参加申し込みを受け付ける。同協会は「実際に足を運び、ジオを体験できる機会」とし、参加を呼び掛けている。

問い合わせは同協会ツアーデスク(電話0265・81・7700)へ。

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