森の中に勇壮な響き 伊那で工房まつり

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勇壮な演奏を披露する太鼓チーム=9日、まつり工房まつりの杜

勇壮な演奏を披露する太鼓チーム=9日、まつり工房まつりの杜

全国で活動する太鼓愛好者による「工房まつり」が9日、伊那市西春近のまつり工房まつりの杜特設ステージで開かれた。まつり工房が指導する県内外の太鼓チーム7団体が出演。新たに整備したまつりの杜のお披露目も兼ねて行われ、森の中に勇壮な演奏を響かせた。

和太鼓の指導、製造、販売などを手掛けるまつり工房は全国約100の太鼓チームを指導。工房まつりは太鼓愛好者の交流を深める目的で毎年この時期に開いている。まつりの杜は工房に隣接する森林を取得して切り開き、木造の野外ステージを設置。本格的な舞台を整えた。

この日は地元の大太坊、あらん打、手良太鼓(いずれも伊那市)をはじめ、陣馬太鼓(中川村)、太鼓一芸楽人(下伊那郡松川町)、翠鼓(福島県)、鼓笑(東京都)が出演。まつり工房が提供したオリジナル曲などを演奏し、日ごろの活動の成果を披露した。希望者による自由演奏もあった。

会場には伊那名物ローメンの屋台や地酒のブースも出店し、訪れた人たちはおいしい料理や酒を味わいながら演奏を楽しんだ。恒例のお楽しみ抽選会では今回、創業25年、工房の建立20年記念の特等(長胴太鼓)も用意され、盛り上がった。

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