「直接対面」参加活発 諏訪で就職ガイダンス

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各社担当者の話を熱心に聞く学生たち

長野日報就職研究会(会長・林道明太陽工業経営企画部長)は10日、来春の学卒予定者を対象にした就職ガイダンスを諏訪市湖岸通りのホテル紅やで開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で学生と企業担当者とのじかの接点が減っていることもあり、ガイダンスへの参加は双方活発で、意欲的に情報を交わしていた。

新型コロナの感染拡大後、求職、求人活動はともにインターネットを使い、面談もオンラインに頼る状況が続いている。しかし就職の決め手とはなりにくく、学生、企業双方から、より互いの理解が深まる直接対面の場を望む声が上がっていた。

ガイダンスには加盟企業全社(18社)が参加した。好況な製造業を中心に人材確保の意欲は非常に盛んで、各社の担当者は自社の魅力や固有技術を積極的にアピールした。

地元企業への就職を目指す諏訪市在住の短大生は「直接対面は緊張するけれど、会社の雰囲気がつかめる。資格を生かせる仕事に就きたい」と話し、各社のブースを精力的に訪ねていた。中には「オンラインでは遠慮してしまう質問もできて有意義だった。対面ならではの緊張感に就職活動、働くことへのやる気が湧いた」と話す学生もいた。

林会長は「オンラインは気軽な半面、内定、入社につながりにくい。ガイダンスで多様な業種、地元企業へ理解を深め、今後に生かしてもらえたら」と期待を込めていた。

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