第4次市通学路交通安全プログラム策定 岡谷市

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岡谷市と同市教育委員会は、「第4次市通学路交通安全プログラム」(2022~24年度)を策定した。通学路の危険箇所を確認した昨年7、8月の点検などを経て、56カ所のハード対策を実施計画にまとめた。市は初年度、市の管理分のうち14カ所で対策を実施する。

プログラムは危険箇所の安全対策を3カ年で実施する計画で、前計画の最終年度に次計画を策定する。第4次計画は市や県など道路管理者、警察、市教委などでつくる通学路安全対策会議が、学校が挙げた危険箇所を点検して対策必要箇所を抽出。具体的な対策を検討しまとめた。56カ所のうち16カ所は前計画からの繰り越しで、新規は40カ所。

小学校区ごとの内訳は、川岸12カ所、神明1カ所、小井川6カ所、岡谷田中8カ所、湊9カ所、長地12カ所、上の原8カ所。グリーンベルトや注意看板の設置など運転者の視覚に訴える対策などを施すほか、停止指導線の引き直しなどの改修を行う。対策必要箇所に抽出されたものの同計画に乗らない箇所は、通学路のルート変更や学校の安全教育などのソフト対策を講じる。

第4次計画は10日、定例教育委員会で承認された。一方、教育委員からは千葉県八街市で児童が死傷した昨年の事故を例に挙げ、計画で対策内容が「検討」とされた箇所について「地域住民から話があったのに手が付けられず、結果的に(事故が起きる)ということがないように」と道路管理者ら事業主体へ対策実施を強力に働き掛ける必要を指摘する声が上がった。

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