箕輪町の木下保育園 園舎完成し竣工式

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園歌の合唱で木下保育園園舎の完成を祝う園児たち

箕輪町は18日、木下北、南の両保育園を統合し、同町木下北城への移転新築工事が完了した木下保育園園舎の竣工式を現地で開いた。町や町議会、地元区、請負業者ら90人ほどが出席。テープカットや両園の年中児による新保育園の園歌の合唱などで園舎の完成を祝った。

未満児保育の増加や園舎の耐震基準・老朽化の課題解決のため、2011年に策定した町保育施設整備計画に基づく事業。15年に地元区で保育施設整備検討委員会を設けるなどし、建設候補地や規模を決めた。14年度に東みのわ保育園、17年度に沢保育園を新築しており、木下保育園の建設は同計画の最後になる。

新保育園は敷地面積約1万1000平方メートルで、町内保育園では最大規模。園舎は鉄骨平屋建てで、中央にある園庭(芝生)を「コ」の字に囲む。床や壁に県産材のヒノキやスギを多く使い、県内公立保育園で初めて放射冷暖房設備も導入した。0~5歳児の保育室14部屋、長時間保育室2部屋など設ける。定員200人。

請負業者は設計・監理が城取建築設計事務所(伊那市)、建築本体工事・用地造成工事が浅川建設工業、機械設備工事がコマツ、電気設備工事が高木電工、太陽光発電設備工事・外構工事が日之出建工(以上、同町)。外構工事を除く総工費は約12億8000万円という。

式で白鳥政徳町長は「この保育園が子育て支援の拠点となり、未来を担う子どもたちが健やかに育っていくことを願う。地域に根差した親しまれるような保育サービスの充実を図りたい」と話した。

木下保育園の通常保育は4月4日から。同5日に開園式・入園式を開く。

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