「ホテル千畳敷」来月から改修 中ア観光

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中央アルプス観光(駒ケ根市)は、4月から標高2612メートルの中ア駒ケ岳で営業している「ホテル千畳敷」をリノベーションし、より雄大な自然を誰もが楽しめる環境づくりを進める。千畳敷カール側に520平方メートルの大型テラスを設置。レストランもリニューアルして年末に完成し、来年4月の本格開業を予定している。

がれ場となっているカール側に木製のデッキで仕立てたフラットなテラスを整備することで、登山客以外のより多くの人たちに中アの雄大な風景や自然に親しんでもらう考え。椅子なども置いて、ゆっくりと楽しめる時間を演出する。レストランもカールや山頂がある西側を大型の一枚窓にして、眺望を改善。「ちょっとぜいたくな山小屋風」をテーマにメニューや調度品なども一新する。

1989年にロッジをリニューアルして開業したホテル千畳敷。老朽化も進んだことやアウトドア志向の高まりを受けて今回大規模な改修を行い、より快適な空間でサービスを提供する。

同社は「一部の登山者しか訪れることのできなかったアルプスに、誰でも気軽に足を運んでもらうことがわが社の創業の精神。今回の改修で、さらに多くの人たちに山での感動を味わってもらえるよう取り組む」と話している。

工事期間中、ホテルの営業は継続し、利用制限など周知しながら改修していく。

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