デートDV防止啓発冊子改訂 茅野高生が協力

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デートDV防止啓発リーフレットの改訂に協力した茅野高生

県男女共同参画センターあいとぴあ(岡谷市)は、9年ぶりに「デートDV防止啓発リーフレット」を改訂した。製作には茅野高校(茅野市)生徒会の保健福祉委員会や有志の生徒約20人が協力。完成報告会が22日、同校で行われ、あいとぴあの熊澤哲夫所長が宮坂雅昭校長に全校生徒分のリーフレット200部を手渡し、協力に感謝しながら活用を願った。

改訂は3回目で、これまで使っていたリーフレットには電話やメールを使った被害の手口が記載されていたため、現在の事案に即した内容に改定した。男女共同参画社会の推進を目指す参画コラボの会@信州の副代表で、信州豊南短期大学(辰野町)言語コミュニケーション学科の非常勤講師、小濱知実さんが茅野高で保健福祉委員会の指導をしていたことから、高校生目線でのリーフレット改訂に協力を依頼した。

リーフレットのタイトルは「わたしとあなたの”いい関係”」。A4判の三つ折りで、デートDVの基礎知識やDVだと感じた時のアドバイスを中高生にも分かりやすい言葉で記載。イラストを増やし、4コマ漫画も掲載した。

熊澤所長は「全県の中高生、専門学校生を対象にした。リーフレットを活用し、多くの人に関心を持ってもらいたい」と期待。協力した茅野高校2年で保健福祉委員長の生徒(17)=茅野市湖東=は「以前のリーフレットは男性に向けた言葉が多かったが、性別関係なく分かる内容にした。製作を通じて私自身もデートDVを身近に感じることができた」と話していた。

リーフレットは5000部印刷し、セミナーの資料として活用されるほか、あいとぴあなどで配布される。

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