大小複合遊具が完成 伊那市の鳩吹公園

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鳩吹公園わんぱく広場に完成した大型の複合遊具で遊ぶ子どもら=伊那市横山

伊那市が同市横山の鳩吹公園わんぱく広場で工事を進めていた複合遊具大小2基が完成した。24日には完成式典を現地で行い、市の関係者が見守る中、市内の小学生が滑り台を滑って歓声を上げ、施設の完成を喜んだ。市は今後、公園施設長寿命化対策事業で来年度中に春日、伊那、三峰川榛原河川の3公園にある遊具を更新するほか、その後、殿島城址、美原の2公園の整備を計画している。

市都市整備課によると、鳩吹公園の新しい複合遊具は鉄骨造り。6~12歳の児童向け大型遊具は「ツリーハウス」をイメージし、高さ7メートルの位置から滑れるチューブ型スライダー、金属製滑り台、プラスチック製滑り台、つり橋、クライミングウオール、はしご、階段を完備。3~6歳の幼児向け小型遊具は二つの滑り台が付いている。施工は伊那市の西武建工。事業費は約2722万円。国の交付金や一般財源を充てた。

鳩吹公園は今後も整備を続ける計画。22、23年度は辺地対策事業債を活用したステージや時計台の改修、24年度以降は遊具の更新、あずまや、トイレの改修も計画する。さらに公園に近い旧鳩吹クリーンセンター跡地周辺にはマウンテンバイクコースなども整備している。

式典で白鳥孝市長は「横山地区ではパラグライダー教室が行われ、鳩吹公園横の平地林にはクロスカントリーコースもある。キャンプ場設置の要望もあり市民の声を聞きながら一帯を整備し、四季を通じて楽しめる公園にしたい」と述べた。式典の後さっそく遊具で遊んだ市内の小学5年生(11)は「家の近所にはない大きな遊具で遊べて楽しい。何度も遊びに来たい」と喜んだ。

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