そば粉のガレット販売 南みのわ農産物フェア

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村農産物フェアで先行販売するあらびきソーセージのガレット(写真提供=味工房)

村農産物フェアで先行販売するあらびきソーセージのガレット(写真提供=味工房)

南箕輪村開発公社が運営する大芝高原・味工房は、11月から村内産のそば粉を使ったガレットを販売する。国内外に19の支店を持ち、連日行列ができる人気のガレット専門店「ル・ブルターニュ」(本店・東京都神楽坂)と提携し、同店が開発した4種類のメニューを販売。村地域おこし協力隊員で味工房に勤める楠好延さん(45)=神子柴=が料理方法を学び提供する。10月15日に味工房で開く「南みのわ農産物フェア」で1種類を先行販売する。

ガレットはそば粉の生地を薄く延ばして焼き、食材を乗せて食べる料理。ハムや野菜を乗せた食事ガレットと、果物やアイスクリームを乗せたスイーツガレットがある。

村では新しい名物料理を生み出そうと、今年1月に「ご当地メニュー」コンテストを実施。グランプリには村内企業に勤める中村光宏さんが考案した「リンゴと洋ナシのガレット」が選ばれた。商品化を模索し、中村さんが親交のあった「ル・ブルターニュ」のオーナーに相談。オーナーが地域振興のためならとレシピの提供と料理担当者の研修を快諾した。

村内産そば粉や野菜、果物などの素材は同店と同等の商品が提供できると、お墨付きをもらった。楠さんが東京本店で9月から研修を重ね、ガレット職人の証しである「クレーピエ」の称号を取得した。

味工房で販売するのは食事ガレットの「生ハムのガレット」「あらびきソーセージのガレット」、スイーツガレットの「リンゴとジェラートのガレット」「季節の果物のガレット」の4種類。価格は生ハムを800円で、そのほかは600円で提供する予定。

楠さんは「国内有名店と同じ味を南箕輪で提供したい。ガレットでそばの概念を変える。ブルターニュで販売しているリンゴの発泡酒・シードルも提供し、食と観光の拠点として農業の6次産業化も視野に入れたい」と話している。

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