南箕輪村の協力隊員 活動拠点をDIYで整備

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活動拠点となる施設をDIYで整備する南箕輪村の地域おこし協力隊員ら

南箕輪村の地域おこし協力隊員らが、自分たちの活動拠点となる場所を村内に整備しようと準備を進めている。空き家になっている既存の施設を活用し、解体や改修、床の張り替えといった整備作業をDIYで実施。新年度からの利用開始を目指している。

村の協力隊員は現在6人で、村役場で活動する人や大芝高原内の施設で活動する人などさまざま。隊員同士の情報交換や交流の場として活用できる拠点を新たに整備しようと計画した。同村北殿の使われていない教員住宅(木造平屋建て)を利用。作業は今月中旬から始め、10日間ほどかけて仕上げる予定だ。

古い畳を取り外したり、床をフローリングに張り替えたり。ふすま、かもいの一部を解体、撤去し、部屋が広く使えるようにした。専門的な作業は1級建築士の資格を持つ知り合いに依頼したが、「業者に頼らず、できる限り自分たちの手で整備する」と、協力隊員で空き家の利活用を担当する鹿谷碧さん(25)。各隊員が活動の合間を縫ってこつこつと作業。木材や断熱材などの購入にかかる費用は協力隊の活動費から工面した。

整備後の施設はダンスレッスンや英会話教室、オンライン移住相談など、各協力隊員が担当する業務に利用する計画だ。鹿谷さんは「普段は別々に活動する隊員同士のつながりを深める場所になれば。将来的には、定期的なイベントの開催場所としても利用したい」と思いを込める。

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