諏訪湖のワカサギ釣り にぎわいと安全祈願

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諏訪湖のワカサギ釣りの安全祈願式が12日、諏訪市渋崎の諏訪湖畔であった。主催する諏訪観光協会と諏訪湖釣舟組合のほか、漁協、行政、警察などの25人が参列。シーズン中のにぎわいと無事故を願った。7月末に発生した魚の大量死で数が減り、釣果は日によってばらつくが、釣舟組合は「魚は超大型。強い引きを楽しんで」とPRした。

シーズン中の釣り客の安全を祈願する関係者

シーズン中の釣り客の安全を祈願する関係者

諏訪湖釣舟センターで神事を行い、参列者が玉串をささげるなどした。手長、八剱両神社の宮坂清宮司は、祝詞奏上で「(今年は)魚類の育成に障りあり」と大量死問題に触れ、湖の環境改善によってワカサギの群れがよみがえることを願う―といった内容を読み上げた。

諏訪観光協会の佐久秀幸会長は「ワカサギ大量死の影響を心配したが、週5日はワカサギ釣りが楽しめるようになった。大勢の釣り客が訪れることを願いたい」。来賓の金子ゆかり市長は「きょうは釣り客とワカサギ両方の安全を祈願した。来春の採卵事業が成功し、1日も早い資源の回復を願う」と述べた。

ワカサギ釣りは12月にかけてが最盛期だ。湖周8業者でつくる釣舟組合によると、1年目の魚は体長7~8センチ、2年目の大公は12センチ前後になっているという。中沢滋組合長は「水温が下がれば釣果も上向くだろう。1人でも多くの方を呼び込みたい」と話していた。

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