ラーメン店に「風神雷神図」 飯島中生徒

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店主の堀越良一さん(中央)に、「風神雷神図」を披露する飯島中美術班の生徒たち

飯島町飯島中学校芸術部美術班の生徒たちが、JR飯島駅近くのラーメン店「拉麺 百華良蘭」の屋外に飾る店先壁画を制作した。中心になって手掛けた2年生7人が29日に同店を訪れ、4カ月ほどかけて完成させた「風神雷神図」を披露。店主の堀越良一さん(61)=同町本郷=は「素晴らしい作品。街の活気につながれば」と感謝した。

中央アルプス観光(駒ケ根市)の飲食部門に長年務め、定年退職を機に昨年9月、南仲町に自分の店を開業した堀越さん。話題作りで駅前ににぎわいをもたらそうと、お気に入りの「風神雷神図」の制作を飯島中美術班に依頼した。

壁画は縦90センチ、幅135センチのコンパネに油性ペンキで描いた大作。雲や髪の毛など細かなバランスに苦労しながらも、生徒たちが協力して仕上げた。

「街中のお店なので遠くからでも目立つように、みんなで心を込めて描いた」と澤田瑛太部長。堀越さんは「生徒の皆さんにとって、自分たちの作品が街にあることで思い出にもなるし、地元への愛着にもつながるはず」と目を細めた。今後、壁画は道路に面した店東側の外壁に飾る。

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