「防災研修センター」の貸館開始 南箕輪村

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4月から貸館利用を開始する南箕輪村防災研修センター

南箕輪村が大芝高原内の大芝研修センター跡地に建設した「村防災研修センター(愛称・森の学び舎)」は、4月1日から貸館の利用を開始する。Wi―Fi(ワイファイ)環境を整え、小規模な講演会や研修会、テレワークなどでの利用を想定。多目的に使える施設として活用する。

同センターは味工房西側に建設。通常時はリモート会議や映画上映会などにも利用でき、災害時に村役場が被災した場合、災害対策本部の代替施設として機能する。冷暖房や空気清浄機、大型モニターも完備。大芝湖が見える立地を生かして中央に開口部を設け、緊急車両が通行できるようにした。

木造平屋建てで、延べ床面積は489平方メートル。会議室棟と多目的ホール棟の2棟仕立てで、会議室棟はパーティションで仕切れる会議室(計4部屋)を設け、ワーケーションやテレワークで利用できる。広さ153平方メートルの多目的ホールは最大160人収容可能で、ダンスやヨガなどの軽運動でも利用できる。棟内には調理室を設けた。事業費(建設工事分)は約2億円。

利用開始を前に、村はテレワーク利用促進に向けたモニターツアーを実施。東京都内の企業の社員らに、3泊4日の日程で体験してもらった。宿泊は森のコテージを利用。女性社員は「ロケーションが良く、温泉もある。自然の中で気持ちよく散歩することができた」と印象を語り、「テレワーク環境も、基本的なシステムがそろっているので問題ない」と説明していた。

村では「首都圏や中京圏から近く、中央道伊那インターからのアクセスも良い。地元の方はもちろん、ワーケーションでも利用してもらいたい」と呼び掛けている。

問い合わせは村総務課(電話0265・72・2104)へ。

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