時代彩るひな人形 岡谷の旧林家住宅

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歴史ある家屋内にずらりと並ぶひな人形

岡谷市教育委員会は1日から、同市御倉町の国重要文化財・旧林家住宅で所蔵のひな人形を展示する。市民らから同住宅に寄贈されたさまざまなひな人形18セット約200体が母屋に並び、歴史ある家屋内を彩る。22日まで。

同住宅は、ひな人形を長年受け入れ、数百体を保管。寄贈者に人形を披露するとともに多くの市民に見てもらおうと毎年展示している。今年は新型コロナウイルスの影響で3月末まで休館していたため日程を変更し、およそ1カ月遅れの展示になった。

江戸時代の享保びなをはじめ、明治・大正期の押絵びな、華やかな段飾りなどが並ぶ。諏訪大社御柱祭にちなみ、木落しに見立て階段に固定した柱に人形を乗せた変わりびなも飾った。同住宅のガイドを行う「シルク文化協会」の宮坂雄二事務局長(74)は「時代ごとに変わる衣装や人形の表情を楽しんでほしい」と話している。

開館時間は午前9時~午後4時30分。水曜休館。入館料は大人580円、子ども270円。諏訪6市町村在住、在学の小中学生と、市内在住、在学の高校生は無料。

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