乳児も受け入れ 「八ケ岳風の子保育園」開園

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原村八ツ手に開園した「八ケ岳風の子保育園」。初日は親子で一緒に登園し、おもちゃで遊んだり昼食を味わったりした

原村を中心とした住民有志が1日、0~2歳児向けの無認可保育園「八ケ岳風の子保育園」を原村八ツ手に開園した。生後2カ月から1歳6カ月までの村内の6人が入園。初日は慣らし保育として親子で一緒に登園し、木のぬくもりを感じる園舎での生活をスタートした。

村内唯一の村立の原村保育園は生後10カ月以降の未満児を受け入れており、産休明けの生後57日目から預けられる園をつくろうと、昨年5月から準備を進めてきた。園舎は旧民間診療所「八ケ岳診療所」を改修し、今後は園庭も整備する予定。定員は19人で月~土曜の午前7時30分~午後7時に開園する。保育料は月3万5000円。園長を含めて保育士5人、看護師1人、調理師1人態勢でスタートした。

1歳2カ月の娘を預ける40代の母親は「そろそろ職場に復帰したかったので預け先が見つかってうれしい」。生後11カ月の息子を一時保育で預ける40代の母親は「県外から移住してきて産後うつにもなったが、預けられる場所ができて安心した。今後は仕事も探していけたら」と話した。
 
同園は現在、村の認可を目指している。園長の橘田美千代さん(72)=同村=は「保護者が安心して預けられて、子どもの尊厳を大切にする園にしていきたい」と話した。
 
クラウドファンディング(CF)の専用サイト「モーションギャラリー」で運営費など500万円を5月末まで募っており、現在は約219万円が寄せられている。CFとは別に寄付も受け付けている。一時保育を含めて随時園児を募集している。問い合わせは橘田園長(電話090・5310・6605)へ。

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