母親運営ベトナム料理店 駒ケ根にオープン

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くす玉をわって開店を祝う関係者

子育て世代の女性を支援する駒ケ根市のボランティア団体「つなぐ HUB(ハブ)」(宮澤富士子代表)が運営するベトナム料理店「xWINまみーずかふぇ」が6日、同市上穂栄町にオープンした。子育て中の母親たちに働く場を提供するとともに、子どもたちのキャリア教育の場としても活用する拠点。「子ども食堂」としても機能し、地域の子どもたちには無料で料理を提供していく。

出産後の女性のキャリア形成や社会参加、子どもの学習支援などに取り組んでいる同団体。宮澤代表の同級生でベトナム在住の投資家中川秀彦さんから「子ども食堂」事業の提案があり、団体内でも「店を持ちたい」との声があったことから出店に至った。

店舗は中川さんの仲介でベンチャー企業の「xWIN」(本社・東京都)が経営し、同社や地域住民、行政などが支援者となって事業を推進。団体の母親たち8人が運営に携わっていく。

6日は店内でオープニングセレモニーが行われ、関係者がくす玉を割って開店を祝った。スタッフの小出真世さん(32)は「地域には子どもの元気が必要。おいしいの笑顔をもらえるよう、たくさんの人に来てもらえる店づくりをしていきたい」と話していた。

店舗は子どもたちが社会や世界とつながる学びの場や日本在住のベトナム人の憩いの場としても活用。5月5、8日には高校生以下の子どもたちが営業に携わる「子ども運営食堂」を計画しており、9月以降は月1回のペースで実施していく方針だ。

営業時間は午前11時30分~午後2時。木、日曜日定休。小学生以下は無料。問い合わせは同店(電話070・2435・9557)へ。

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