観光グランドデザイン完成 諏訪市

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「諏訪市の未来の可能性」が描かれたパネル。市長室のほか、市役所ロビーなどに掲示する予定という

諏訪市が公民協働で策定を進めていた「諏訪市観光グランドデザイン」(GD)が完成した。GDのパンフレットや概要版、パネルも出来上がり、市民への周知がスタート。初年度の2022年度は、誘客コンテンツ造成プロモーション事業や守屋山トイレ整備事業に乗り出し、民間事業者や市民と「”SUWAらしい”があふれる観光地」を目指す取り組みを本格化させる。

観光GDの策定は、金子ゆかり市長2期目のマニフェストの一つ。観光に特化した初の全市的な計画で、市民や民間事業者と広く方向性を共有し、相互連携や各自の取り組みにつなげ、人や投資も呼び込んで活性化を図る狙いだ。

GDは副題を「自然・伝統文化・人が根付く、オンリーワンの場所へ」とし、▽地域資源を最大限に生かす▽戦略的プロモーション強化▽官民連携・広域連携▽地域愛とおもてなしの磨き上げ―を通じて、”SUWAらしさ”の創出や強化を目指すとする。

A4判28ページのパンフレットは250部、A3判両面刷りの概要版は7000部作り、観光関係団体や民間事業者、市民などに配布する。「諏訪市の未来の可能性」を描いたB1判のパネルも2枚作製し、1枚を市長室に展示した。もう1枚は市役所1階ロビーや駅前交流テラスすわっチャオなどに掲示し、GDの周知に役立てるという。

ビジョンの実現に向けては22年度、持続的な観光客誘致に向けて、諏訪観光協会に委託して市民や観光関係者の意見を聞き、モニターツアーを実施しながら、誘客コンテンツの造成に取り組む。また、登山者が増えている守屋山の魅力向上を図る目的で、自然環境に配慮したトイレを整備する計画だ。

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