子どものコロナ感染者急増 チラシで注意喚起

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茅野市と市教育委員会が作るチラシのイメージ。「子どもたちをコロナから守る」観点で作るとした

茅野市と市教育委員会は7日、子どもたちが春休みに入って以降、子どもの新型コロナウイルス感染者数が急増しているとして、新たにチラシを作って注意喚起する考えを明らかにした。家庭内での感染防止などに主眼を置き、週明けにも小中高校、保育施設を通じて各家庭に配る予定。

市によると、1月1日~4月1日の市内感染者の割合を年代別にみると、10歳未満が24.4%、10代が17.1%で、県全体の10歳未満20%、10代14%を上回っている。

感染症対策本部会議後に会見した今井敦市長は「春休みに入れば子どもの陽性者数は減ると予測していたが、逆に急増した」と説明。要因の一つとして、大人が子どもを連れて参加した行事で感染拡大したことが考えられるとした。主催者側の対策が不十分だった可能性もあるとした上で「これは明らかに大人の責任」とし、改めて感染防止策の徹底を呼び掛けた。

市教委によると、チラシでは体調不良の場合は外出を控えることや感染リスクの高い場所への慎重な行動を促すことなどを明記する予定。会見に同席した山田利幸教育長は「『子どもたちをコロナの感染から守ろう』を合い言葉にしたい。大人がお互いを思いやって予防することで、子どもたちを守ることができる」と述べた。

市は区長、自治会長宛てにも、出払いなど人が集まる場面での注意喚起を呼び掛けるチラシを配る考えを示した。

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