新型コロナ 県内感染者5万人累計突破

LINEで送る
Pocket

県内の新型コロナウイルス感染症の感染者数が10日に累計5万人を超えた。年度末年度始めの人流増加やオミクロン株のBA.2系統への置き換わりなどを背景に急増し、3月23日に4万人を突破してから3週間を待たずに1万人増加した。10日まで1週間の新規感染者数も前週比892人増の4617人で、過去最多となった。

今年に入って感染の第6波が訪れると感染は急拡大し、1月14日に1万人を超えた。21日後の2月4日に2万人、さらに21日後の同月25日に3万人、26日後の23日に4万人に達し、今回は18日後に5万166人となった。

県のまとめによると、考えられる感染経路別では同居者間が24・0%で同比1・9ポイント増のほか、不明が40・2%で1・4ポイント増、同居外(親族・職場・知人等)が11・3%で3・4ポイント増、飲食関連が1・6%で0・6ポイント増などとなっている。

同期間の年代別では10歳未満が最も多く956人で、次いで10代が767人と若年層の多さが目立つほか、30代739人、40代706人、20代652人、50代421人、60代191人、70代106人、80歳以上70人となっている。

変異株はこれまでにオミクロン株が569件検出されており、このうち感染力が強いとされるBA.2系統は74件で13・0%。ただし、10日までの1週間で見るとオミクロン株102件のうちBA.2系統は37件で36・3%を占めるようになっている。

確保病床使用率は21・6%で医療警報の基準を下回っており、県は3月19日から実施していた感染対策強化期間を予定通り10日で終了した。一方で新規感染者数が急増しており、県感染症対策課は「気を緩めることなく引き続き基本的な感染対策を徹底してほしい」としている。

おすすめ情報

PAGE TOP