高橋たづ子さん手作り御柱人形展示 富士見

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手作りの御柱人形を初披露している高橋たづ子さん。地元区も新旧の法被を飾って盛り上げる=富士見台区公民館

富士見町落合富士見台の高橋たづ子さん(87)が作った御柱人形が地元の富士見台区公民館に展示され、諏訪大社御柱祭の上社里曳きや秋の小宮祭に向けて雰囲気を盛り上げている。前々回の御柱年から趣味で作り始めて自宅に飾っていたが、知人に「見事な出来栄えでもったいない」と背中を押されて初披露した。

里曳きのフィナーレを飾る建て御柱や、境内に曳き入れる場面を表現。御柱と同じモミを使うこだわりようで、赤や黄のシャツと腹掛け姿の本郷・落合・境の氏子人形が取り囲む。おんべを振ったり、てこ棒を持ったりと躍動感あふれる大作だ。

建て御柱のワイヤ、「七五三巻き」、命綱なども忠実に再現しており、鑑賞した人たちは「祭りの熱気や、『よいさ』の 掛け声が伝わってくる」。高橋さんは「型を取って裁断し、綿を詰めて…。時がたつのも忘れるぐらい没頭することもあります。つたない作品ですが、飾ってくれて感謝します」と話す。

上社里曳き後まで展示するが、好評であれば秋の富士見台区諏訪神社御柱祭まで延長する。区の新旧の法被も飾っており、牛山一宏区長は「コロナ下だからこそ、皆さんに元気を与えたい」という。鑑賞の希望者は、牛山区長(電話080・5980・5699)へ。

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