富士見森のオフィス イグナイト始まる

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プロジェクト創出に向けて始動したワークショップ「ignite(イグナイト)」=15日夜、富士見森のオフィス

富士見町の「富士見森のオフィス」で15日夜、社会貢献のプロジェクトや新しい事業アイデアの創出、実現を目指す年間ワークショップ「ignite(イグナイト)」が始まった。県内外から定員の33人が参加し、来年5月にかけておおむね月1回のペースで開催。関心事や好奇心、アイデアを基に今後、職種などにとらわれることなくチームを結成し、思いを共にする仲間と語り合い、プロジェクト創出を目指していく。

イグナイトは着火するとの意味。同施設を運営するルートデザインの津田賀央代表らが中心となって2018年から始め、公共交通の課題解決に向けた「地域モビリティ革命」などこれまでに13のプロジェクトが生まれた。ここ2年は新型コロナの影響もあって休止していた。

津田代表は「アイデアを具現化するのが目標。イグナイトは1年間だが、プロジェクトはその後も続く。ジャンプ台のような場」とし、「出会った仲間と、なぜやるのかという問いに対してしっかりとした答えを持ち、前に進んでほしい」と期待した。初回は電通コンセプターの吉田将英さんが企画をカタチにする手法を解説。助言者としてはNPO法人こどもの未来をかんがえる会(同町)の中島恵理代表も参加し、地域課題を伝えたり、チームと地域をつなげたりする。

参加者はこの日、「10年後どんな社会になるか」についてそれぞれの考えをシートに記入し、壁に掲示。「血のつながりだけじゃない家族のカタチが増える」「高齢者が若者を支える社会になる」といった意見があり、これらを見ながらさっそく共感や交流の輪を広げた。

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