御柱祭上社里曳きへ 皮むき始まる

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御柱の下方の皮も丁寧にむいた湖南・中洲の氏子ら=前宮二

諏訪大社御柱祭上社里曳きに向け、茅野市宮川安国寺の御柱屋敷に安置されている御柱の皮むきが16日、始まった。前宮二を担当する諏訪市の湖南・中洲と前宮四を担う富士見町の本郷・落合・境が木の皮をむく作業を行い、いずれも滑らかな木肌が現れ、御柱が里曳きの装いとなった。

手際よく皮むきをする本郷・落合・境の氏子ら=前宮四

上社の御柱は、山出し後に皮むきを行う。本宮、前宮計8本のうち、前宮二では若者衆ら約80人が参加。竹べらやバールで丁寧に皮をはぎ取った。御柱を左右に傾けて、下方の皮も全てむき、仕上げに高圧の水を噴射して細かな木の皮を洗い流した。御小屋山から調達した御柱はむきやすかったようで想定していたよりも早く作業が完了した。

太田新吾斧長(63)=同市湖南=は「人数制限して行ったが、思ったよりも早くきれいにできた。里曳きは人力による曳行となった。気持ちを新たに一つ一つ準備を進めたい」と話していた。

このほかの皮むきの日程は次の通り。

▽17日=本宮一、前宮一、前宮三

▽23日=本宮四

▽24日=本宮二

▽29日=本宮三

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