2022年4月19日付

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竹やぶから生後間もない男児遺体発見、4階からボーリング玉投下男逮捕、約年ぶりの円安水準、消防士が無免許運転、東京都心2日連続夏日記録、今年第1号台風発生。これらは全て、とある日の朝の情報番組で報じられたニュースだ▼日本国内だけでも毎日さまざまなことが起こり、実に多くのニュースが報じられている。地球上全ての人が同じ時間の中に生きているのに、場所が変わればそこで起きることは異なる。そこで暮らす人は異なり、生きる人生も別なのだから当然だろう▼しかし時間の流れは同じはずなのに、時間を長く感じたり短く感じたりするのはなぜなのだろうか。物事に集中していると時間感覚がなくなるという経験は誰しもがあるだろう。1秒、1分、1時間など、物理的な時間の刻みとは異質な時の流れを感じることがあるのだ▼楽しいこと好きなことをしているときは得てして時間は短く感じられる。子供のころ夏休みや正月休みはあっという間にすぎたものだ。一方嫌いなことを嫌々やらされているときは時間が長く感じられる▼年を取るごとに1年が早いと感じる人も多いはずだ。人の一生を年とした時、10歳の子にとっての1年は残り70年あるうちの1年で、70歳にとっては残り10年のうちの1年。同じ1年でありながら、年齢によってその重みは違うのだろうか。限られた時間。どう使うかで人の評価も変わってくる。

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