満開ナシの花、人工授粉 中川

LINEで送る
Pocket

ナシの人工授粉作業を行う生産者=中川村片桐

上伊那地方のナシ農家の果樹園で、人工授粉の作業が行われている。満開を迎えた白い花の下、各農家が豊作を願いながら作業を進めている。

中川村片桐田島の大場良典さん(80)方のナシ畑(広さ約35アール)では、南水と豊水を栽培。今年も、樹齢40年ほどの木々が、真っ白な花を咲かせた。事前に、交配樹の雄しべから花粉を取っておいた大場さん。先端に羽毛の付いた機械を使って、雌しべに花粉を丁寧に付着させていった。

順調に生育すると、豊水は8月下旬、南水は9月中旬に出荷する予定。大場さんは「自然を相手にするのは大変。凍霜害や台風の被害がなく、良質な実がたくさん育ってくれれば」と願っていた。

おすすめ情報

PAGE TOP